顔も体もデリケートゾーンも乾くお年頃。腸活オタクの私がハマった菌活美容液が最高すぎた

04/07/2024 04/11/2024

The LADY.編集部

みなさん「菌活」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか？

「きのこをたくさん食べる」

「ヨーグルトでビフィズス菌を腸まで届ける」

など、腸内環境を整えるためのイメージがあるのではないでしょうか？

実は、最近は肌やデリケートゾーンの常在菌も美容業界で注目されており、美容液などの塗るアイテムも増えているんです。

そんな中「The LADY.」の菌活美容液が全身につかえてとにかくすごい！と美容オタク友達から聞いたので、腸活オタクの私としてはなんとしてでも試してみたいと購入しました。

結論、もっと早く使いたかった！全力でおすすめしたいです！

▼今回お試ししたのはコレ

The LADY.の「デリケートローズプラセンタセラム」

「The LADY.」はPMS・生理痛・妊活・更年期など女性ホルモン変化にゆらぐ世代に、揺らぎない美と満ち足りた心地よさを提供するフェムテックブランド。最新のスキンケア技術と、古来から女性の味方だった植物療法をかけあわせたプロダクトを作っているんだそう。

私が菌活にハマったのも30代になって肌や体の変化を感じはじめたタイミング。このまま老けるのイヤ！と体の内側からケアとして始めました。その後、40代に突入して気になったのは、髪やデリケートゾーンなどの全身のパサパサ感でした。更年期が近づいて、今まで感じなかった女性特有の不調を感じることが増えたんで、ブランドのコンセプトも「わかる〜〜！」となりました（笑）。

そんなThe LADY.の菌活美容液「デリケートローズプラセンタセラム」は、ベルサイユ宮殿のバラから抽出された特別なオーガニックローズのバラ発酵菌エキスを使用したミストタイプの美容液。ベルサイユのバラって、なんて贅沢！と使う前からワクワクしますね！「発酵菌」というのも、腸活オタクとしては気になります♪

しかもすごいのが、肌、髪、体、そしてデリケートゾーンまで全身に使えるんだそう。全身の乾きが気になるけれど、いちいちパーツごとのケアをするのはちょっと面倒…という私みたいなタイプにはまさにぴったり（笑）。手のひらサイズなので、ポーチに入れておくのにもぴったりです。

そしてもう一つ特筆すべきなのは、ローズの香り！これが本当にいい香り！

高級感あるみずみずしいローズの香りがふんわり広がって、使っているだけで幸せな気持ちになりますね。香料とかなのかな、と成分を見てみたところ、なんと人工香料などは使用しておらず、配合しているバラ発酵菌エキスそのものの香りなんだそう！香り自体は強すぎないので、香りものが苦手な人や香水をつけている人も安心して使えます。

▼「デリケートローズプラセンタセラム」

肌、髪、体に使ってみたら、シュッと潤うミストが心地よい♪

実際にシュッと肌に吹きかけてみると、きめ細かいミストが心地よくて感動♪

ミスト美容液にありがちな物足りなさもなく、しっとりする保湿力は、ミストタイプとは思えないほど！けっこうミストタイプの化粧水などは試したことがあるのですが、ここまでちゃんと「美容液！」といううるおいを感じるアイテムはあまりないかも！

とはいえ、ベタベタ感はなく、本当に花びらのようなしっとりした質感にしてくれます。

外出先のメイク直しにも使ってみたところ、これがドハマリ。

20〜30センチほど顔から離してワンプッシュするだけで、ふんわりミストが広がります。その後軽くティッシュでおさえてメイク直しすると、ハリのある潤い肌が復活しました。

普段のスキンケアで使う場合は、美容液として化粧水と乳液の間に使うのはもちろん、お風呂上がりのプレ化粧水としても良さそうです。肌に触れずに使えるので、生理前のニキビができる人にもおすすめしたいですね！

さらに、髪にも数プッシュ吹きかけてみると、指通りがするんと復活して気持ち良い♪

カラーリングでパサパサ感が目立っていたのですが、毛先までしっとりと潤って「これがバラのパワー！」と驚きました。

夕方のメイク直しと一緒に髪に使うと、朝のセットしたてのような艶感が復活するのでおすすめです。

年齢を重ねて特に気になってきたのがボディの乾燥としてシュッとすると、これがまた最高！粉吹きやかゆみが気になる腕や足にも、どこでも保湿ができるのが◎。

ボディクリームやオイルは出先だとなかなか使いづらいですが、このミストタイプだとすぐに使えます。こまめに保湿することで、ずっと気になっていたかゆみやガサガサ感がうすくなり、これからの腕や足を出す季節も自信をもって過ごせそう♪

ローズの香りも使うたびに幸せな気持ちになるので、気分転換用のボディミストとしても使っています。友達へのプレゼントにもよろこんでもらええそう！　

ベルサイユ宮殿のローズを使った使用成分がとにかくリッチ！

「デリケートローズプラセンタセラム」のすごいところは、使い心地もさることながら「バラ発酵菌エキス99.5％配合」というシンプルかつリッチな成分。ローズを使った化粧品はいろいろありますが、この「デリケートローズプラセンタセラム」には、ベルサイユ宮殿にある「王の菜園」（キングス・キッチンガーデン）で育てられたローズを使用しているんだとか。いったいどこまでこだわっているの…！

「王の菜園」とはどんなところか気になったので調べてみたところ、ルイ14世が作った菜園なんだそう！本当に「ベルばら」にできてきてもおかしくないような、由緒ある菜園のバラを使っているなんて、贅沢すぎませんか！

もともとは王宮で食べる野菜や果物を育てる場所としてスタートし、350年以上たった現在はオーガニック栽培をいち早く取り入れているようです。

そんな「王の菜園」で、オーガニック栽培よりさらに一歩進んだビオディナミ農法で栽培されたローズを「デリケートローズプラセンタセラム」では使用。化学的に合成された肥料・農薬・除草剤を一切使わず、微生物や菌がリッチな土壌が持つ潜在能力を引き出す画期的な農法で育てられたローズを、手摘みして収穫しているんだそうです。

さらに驚いたのが、そんなこだわり抜いたローズから抽出したエキスを、最新のAI技術を使って植物の恵みをあますところなく使用しているということ！

人間の腸内環境を擬似的に再現したラボでローズエキスを自然発酵させ、人間にとって必要な栄養・代謝物だけをAIを使って抽出しているのだそうです。腸活オタクとしては、こんな最新の技術を知ることができて大興奮です！

数百年前から女性たちの美を支えてきたローズを、最新の技術でさらにアップグレードするという、今の時代だからこそ実現できたアイテムだと感じました！

肌も「菌活」が欠かせない理由

そんな「デリケートローズプラセンタセラム」を使っていて感じたのは、腸活で体の内側をきれいにしつつ、肌の菌活でスキンフローラを整えることが美肌に近道だということ。私たちの全身には無数の常在菌が生息していて、それは顔や体の肌においても同じ。この常在菌が集まった状態をスキンフローラ（腸だったら腸内フローラ）を整え、肌に良い働きをしてくれる善玉菌と、増えると肌荒れなどの原因になる悪玉菌のバランスを保つことが美肌には欠かせないのです。

だから、枕やシーツをこまめに取り替えず雑菌が繁殖しやすい環境だったり、ニキビが気になるからと過剰に洗顔して善玉菌まで洗い流してしまうと「こんなにスキンケアを頑張っているのに肌がきれいにならない！」ということに。

なかなか肌悩みから解放されないという人は、スキンフローラを育てる生活習慣と「デリケートローズプラセンタセラム」で、肌の菌活を始めてみてはいかがでしょうか？

デリケートゾーンに使ってみたら…

このように全身どこに使ってもシュッと心地よいミストに癒やされる「デリケートローズプラセンタセラム」ですが、ぜひ試していただきたいのがデリケートゾーン！

スキンケアやボディケアは友達や美容オタク同士でもよく情報交換をしますが、やっぱりデリケートゾーンの悩みは人に話しにくいですよね。

そんなかゆみやカサつきに、「デリケートローズプラセンタセラム」をシュッとすると想像以上に快適♪デリケートゾーンにしっかり潤いを与えてくれて感動です！逆さまにしてもミストが出るので、外出先でもシュッとできるのも嬉しい〜〜！

・ニオイ対策として

・かゆみ対策として

・生理中の不快感に

・生理前のかゆみ対策に

・脱毛後の保湿ケアとして

・更年期の乾燥やかゆみ対策に

など、女性なら1本持っておくと、デート前や外出中でもシュッとケアできて安心です。

また、デリケートゾーンはデーデルライン桿菌という乳酸菌の一種がpH4前後の弱酸性を保つことによって、自浄作用が働くのですが、洗いすぎやホルモンバランスの乱れなどさまざまな原因で常在菌バランスの乱れると、デリケートゾーンのトラブルにつながると言われています。そういう意味で、保湿だけでなく菌活もできる「デリケートローズプラセンタセラム」はまさに女性のお悩みにもぴったりの1本だと思いました。

腸内フローラを整える腸活と同じく、もしくはそれ以上に、デリケートゾーンのフローラを整える菌活ケアが女性のキレイや健康に大切なようです。