バクチオールとは?レチノールとの違い・美容効果・朝晩の使い方を解説
40代・50代のハリ・ツヤ美容に。植物由来のバクチオールで始める大人のエイジングケア

「レチノールは気になるけれど、肌への刺激が心配」
「最近、肌のハリやツヤが物足りなくなってきた」
「話題のバクチオールって、実際どんな成分なの?」
そんな40代・50代の女性に知っていただきたいのが、植物由来の美容成分「バクチオール」です。
バクチオールとは、レチノールに似たエイジングケアの働きが研究されている植物由来の美容成分。比較的刺激が少ないとされ、朝晩のお手入れにも取り入れやすいことから注目されています。
年齢を重ねた肌に必要なのは、強いケアを次々と重ねることではありません。今の肌に合った美容成分を選び、うるおいを守りながら、心地よく続けること。
今回は、女性ホルモンオタクRitaが、バクチオールとレチノールの違い、期待できる美容効果、朝晩の使い方、そして大人の肌におすすめしたいシンプルなクリーム美容まで、詳しくご紹介します。
バクチオールとは?植物由来の「次世代レチノール」
バクチオールは、オランダビユ(バブチ)などの植物に含まれる成分です。
美容の世界では「次世代レチノール」「進化形レチノール」と呼ばれることもありますが、実はレチノールそのものではありません。
レチノールがビタミンAの一種であるのに対し、バクチオールは植物由来の成分です。
では、なぜレチノールと比較されるのでしょうか。
その理由は、肌のハリやキメ、なめらかさなど、エイジングケアで注目される働きに共通点があると研究されているからです。
ただし、「次世代レチノール」は美容分野で使われる通称であり、バクチオールがレチノールと同一の成分ということではありません。
異なる成分だからこそ、それぞれの特徴を知って、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。
植物由来だから、必ず刺激がないわけではない
バクチオールの魅力としてよく挙げられるのが、比較的穏やかな使用感です。
ただし、植物由来の成分でも、肌質や製品の処方によっては刺激を感じることがあります。
特に、乾燥が進んでいるときや肌が敏感になっているときは、どんな美容成分でも慎重に取り入れたいもの。
「植物由来だから何を使っても安心」と考えるのではなく、肌への心地よさ、保湿力、使い続けやすさを含めて選びましょう。
バクチオールとレチノールの違いは?
エイジングケアの成分選びで迷いやすい、バクチオールとレチノール。
どちらも肌のハリやキメに着目した美容で知られていますが、成分の性質や研究の蓄積には違いがあります。

| 比較項目 | バクチオール | レチノール |
|---|---|---|
| 成分の特徴 | 植物由来の美容成分 | ビタミンAの一種 |
| 美容での注目点 | ハリ、キメ、なめらかさ | ハリ、キメ、なめらかさ |
| 研究の蓄積 | 近年研究が進んでいる | 比較的長い研究実績がある |
| 肌への刺激 | 比較的少ないとされる | 赤みや皮むけが起こることがある |
| 朝の使用 | 取り入れやすい | 製品の処方や使用指示による |
| 夜の使用 | 使用できる | 使用できる |
| 選び方のポイント | 使い心地や保湿との両立を重視したい方 | レチノールによるケアを取り入れたい方 |
12週間の比較研究でわかったこと
2019年に英国の皮膚科学専門誌『British Journal of Dermatology』に掲載された研究では、44人を対象に、バクチオール0.5%とレチノール0.5%を12週間比較しました。
この研究では、バクチオールを1日2回、レチノールを1日1回使用しています。
その結果、どちらのグループでも、写真による評価でシワの面積や色素沈着の改善が認められました。
一方、レチノールを使用したグループでは、皮むけやヒリつきがより多く報告されています。
つまり、バクチオールにはエイジングケア成分としての可能性があり、肌への刺激という点でも注目すべき結果が示されたのです。
ただし、これは特定の濃度・使用条件での研究結果です。すべてのバクチオール配合化粧品で同じ結果が得られるという意味ではありません。
また、2024年にはバクチオール配合製品の臨床研究をまとめた系統的レビューも発表されています。今後、さらに質の高い研究が積み重ねられることが期待されています。
大切なのは、話題の成分というだけで選ばず、配合された製品全体の使い心地や保湿力にも目を向けること。
参考研究:Dhaliwal S, et al. British Journal of Dermatology, 2019
バクチオールに期待できる3つの美容効果
では、バクチオールは大人の肌にとって、どのような魅力があるのでしょうか。
ここでは、40代・50代の女性が気になりやすい肌の変化とあわせて見ていきましょう。
1. 年齢とともに気になるハリ不足に
40代・50代になると、以前より頬のふっくら感がなくなったり、肌の弾力が物足りなくなったりすることがあります。
その背景のひとつが、女性ホルモンの変化です。
エストロゲンは、肌のコラーゲンやうるおいにも関係しているため、更年期には肌の弾力や質感が変わりやすくなります。
さらに、長年の紫外線の影響や、乾燥、生活習慣なども肌の印象に関わっています。
バクチオールは、肌のハリやなめらかさに着目した研究が行われている成分。
毎日の保湿ケアと組み合わせながら、ふっくらとしたハリのある肌印象を目指したい方におすすめです。
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2. キメを整え、なめらかな肌印象へ
肌の美しさを左右するのは、シワやシミの有無だけではありません。
肌表面のキメが整っていると、光が均一に反射し、なめらかで美しい印象につながります。
反対に、乾燥してキメが乱れると、細かな凹凸に影ができ、くすみや乾燥による小ジワが目立ちやすくなることも。
バクチオールは、肌のなめらかさに着目したエイジングケアに取り入れたい成分です。
ただし、乾燥による小ジワを目立たなくするためには、成分選びだけでなく、角層のうるおいを保つことも欠かせません。
美容成分と保湿。この両方を考えることが、大人の肌づくりのポイントです。
3. 大人の肌に欠かせない、ツヤ美容
ここで、Ritaが大切にしている美容哲学をひとつ。
「ツヤは七難隠す。」
シミやシワが少しあっても、肌に美しいツヤがあると、それだけで明るく、いきいきとした印象になります。
人が受け取るのは、シワの数だけではなく、その人全体の美しさ。
私は、40代・50代からの美容では、細かな欠点を一つひとつ気にするよりも、肌全体のハリとツヤを大切にしてほしいと思っています。
ツヤは、肌表面のなめらかさや、うるおい、光の反射によって生まれるもの。
だからこそ、バクチオールのような美容成分を取り入れるときも、肌を乾燥させないお手入れとセットで考えたいのです。
大人の美しさを引き上げる鍵は、ツヤにある。
更年期の肌に、なぜ保湿が大切なの?
「以前と同じスキンケアなのに、最近なんだか乾燥する」
「朝はしっとりしていても、夕方になると肌がしぼんだように感じる」
そんな変化を感じていませんか?
40代・50代は、女性ホルモンの変化に加え、季節や生活環境の影響も肌に表れやすい時期です。
特に秋から冬は、空気の乾燥や暖房によって肌の水分が失われやすくなります。
肌が乾燥すると、キメが乱れたり、細かなシワが目立ったり、メイクの仕上がりがいつもと違って感じられることも。
そこで大切なのが、肌に美容成分を与えることと、うるおいを守ることを分けて考えないことです。
ハリやツヤのための美容成分を選ぶなら、同時に、肌を乾燥から守る保湿ケアも意識しましょう。
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バクチオールは朝も使える?正しい使い方
バクチオールの魅力のひとつが、朝晩のスキンケアに取り入れやすいことです。
ただし、同じバクチオール配合でも、クリーム、美容液、オイルなど、製品によって使用方法は異なります。
基本は、使用する製品の案内に従うこと。そのうえで、朝と夜、それぞれのお手入れのポイントを押さえましょう。
朝は、保湿と紫外線対策をセットに
バクチオールは、レチノールと比較して光に対する安定性や日中の使いやすさが注目されている成分です。
朝のお手入れでは、洗顔後の肌に製品をやさしくなじませ、うるおいを整えましょう。
そして、忘れてはいけないのが日焼け止め。
紫外線は、肌のハリやツヤに影響する大きな要因のひとつです。
バクチオールを使っているから紫外線対策が不要になるわけではありません。
朝の美容は、保湿と日焼け止めをセットにすることをおすすめします。
夜は、肌をいたわる美容時間に
夜のスキンケアは、一日の終わりに肌をいたわる時間。
洗顔後の清潔な肌に、バクチオール配合のスキンケアアイテムをやさしくなじませましょう。
ここで気をつけたいのが、必要以上に肌をこすらないこと。
美容成分をしっかり届けたいと思うあまり、何度もマッサージしたり、強く引き上げたりする必要はありません。
肌をいたわるように、丁寧になじませることが大切です。
毎日使うなら、無理なく続けられる製品を
スキンケアは、一度だけ特別なお手入れをするよりも、日々の習慣として続けられることが大切です。
使用するアイテムが多すぎたり、手順が複雑だったりすると、忙しい日には負担になってしまうことも。
だからこそ、朝も夜も自然に手が伸びるような、使いやすい製品を選びたいですね。
40代・50代のスキンケアは、化粧水よりクリームを
ここからは、Ritaが特にお伝えしたい、大人の肌の保湿について。
私は、40代・50代の肌には、化粧水よりもクリームを重視したスキンケアをおすすめしています。
その理由は、女性ホルモンのゆらぎや加齢によって、肌のバリア機能が変化し、うるおいを保ちにくくなるからです。
大人の肌に必要なのは、うるおいを守る「油分」
化粧水をたっぷり使えば、しっかり保湿できると思っていませんか?
実は、肌の保湿で大切なのは、水分を与えることだけではありません。
与えたうるおいを肌にとどめ、逃がさないこと。そのために重要な役割を果たしているのが、セラミドなどの細胞間脂質や皮脂です。
セラミドは、角層の細胞と細胞の間で水分を保持する働きを担っています。また、皮脂は肌表面を覆い、水分の蒸発を抑える役割を果たしています。
ところが、女性ホルモンの変化や加齢によって肌の状態が変わると、乾燥やバリア機能の低下が気になりやすくなります。
だからこそ、大人の肌には、水分を何度も重ねるだけでなく、クリームで油分や保湿成分を補い、うるおいをしっかり守ることが大切なのです。
化粧水は、必ずしも必要ありません
美容液、化粧水、乳液、クリーム……。
年齢とともに気になる部分が増えると、つい化粧品の数も増やしたくなるもの。
でも、Ritaが提案しているのは、もっとシンプルな美容です。
保湿機能と美容成分を備えたクリームを選べば、洗顔後はクリームひとつでもOK。
The LADY.のレチノビオローズは、化粧水不要のオールインワン美容クリーム。洗顔後、これ1本で大人の肌の保湿とハリ・ツヤ美容を叶えることを目指しています。
もちろん、化粧水をプラスしたい方は、併用していただいても構いません。
レチノビオローズの場合は、先にクリームをなじませ、その後に化粧水を使うというお手入れ方法もご提案しています。
肌になじむ心地よさを楽しみながら、ご自身に合った使い方を見つけてください。
忙しい毎日でも、美容をあきらめなくていい。
それが、私の考える大人のシンプルケアです。

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発酵ローズ×バクチオール。レチノビオローズという選択
そんなRitaの美容哲学から生まれたのが、The LADY.の「レチノビオローズ」です。
レチノビオローズは、発酵ローズとバクチオールを配合した、大人の肌をふっくらツヤ肌に導くスキンケアクリーム。
年齢とともに変化する肌に、ハリ・ツヤ美容と保湿をシンプルに取り入れてほしい。
そんな思いを込めた、The LADY.のスキンケアアイテムです。
植物由来のバクチオールで、ハリ・ツヤ美容
レチノビオローズには、エイジングケア成分として注目されるバクチオールを配合しています。
年齢とともに気になり始めるハリ不足や、ツヤの物足りなさに着目したクリームです。
乾燥しやすくなる大人の肌を、うるおいに満ちた、ふっくらとした印象へ。
美容成分だけでなく、毎日の保湿ケアとして心地よく使えることも大切にしています。
ベルサイユのローズから生まれた発酵美容
もうひとつのこだわりが、発酵ローズ。
レチノビオローズには、ベルサイユ宮殿の庭園で育まれたオーガニックローズを由来とする発酵ローズエキスを配合しています。
植物の恵みと発酵の力に着目した、The LADY.ならではの美容アプローチです。
発酵ローズとバクチオールという、異なる魅力を持つ美容成分をひとつのクリームに。
毎日のスキンケアを、肌も気持ちも満たされる時間にしてほしいと思っています。
化粧水不要。洗顔後、これ1本
レチノビオローズの魅力は、なんといってもそのシンプルさ。
化粧水はいりません。洗顔後、これ1本。
保湿とハリ・ツヤ美容を、ひとつのクリームに。
朝も夜も、忙しい日も、疲れて何もしたくない日も。
「これだけは使っておこう」と思える、頼もしい一本です。
私自身、スキンケアもメイクも短時間で済ませたいタイプ。
だからこそ、手軽さだけでなく、毎日鏡を見るのが楽しみになるような肌の美しさを大切にしています。
スキンケアの工程を増やすのではなく、自分に合った一本を丁寧に使う。
そんな美容習慣を、40代・50代からの女性に提案したいのです。

レチノビオローズを使った方から届いた声
The LADY.には、レチノビオローズをお使いいただいた方から、さまざまなお声が届いています。
たとえば、夜のお手入れに使って、翌朝の肌のツヤ感がうれしかったという声。
また、乾燥が気になっていた方からも、毎日のスキンケアが楽しみになったというお声があります。
※個人の感想であり、使用感や実感には個人差があります。
Ritaが目指しているのは、毎朝、鏡を見たときに「今日の私、いい感じ!」と思える肌。
肌にツヤがあると、メイクも楽しくなる。お気に入りの服を着て、出かけたくなる。
そんな小さな喜びを、毎日のスキンケアから育てていきたいですね。
よくある質問|バクチオールの効果と使い方
Q1. バクチオールとは何ですか?
植物由来の美容成分です。レチノールに似たエイジングケアの働きが研究されており、肌のハリやキメ、なめらかさに着目したスキンケアで注目されています。
Q2. バクチオールとレチノールは、どちらがいいですか?
どちらもエイジングケアで注目される成分です。バクチオールは比較的刺激が少ないとされ、肌へのやさしさを重視したい方におすすめです。一方、レチノールには比較的長い研究実績があります。肌質や使用目的に合わせて選びましょう。
Q3. バクチオールは朝も使えますか?
はい。バクチオールは朝晩のスキンケアに取り入れやすい成分です。朝は製品の使用方法に従って使い、日焼け止めによる紫外線対策も行いましょう。
Q4. バクチオールは毎日使ってもいいですか?
毎日のスキンケアに取り入れやすい成分として知られています。The LADY.のレチノビオローズは、毎日朝晩お使いいただけます。使用する製品の案内に従い、肌の状態を見ながら続けましょう。
Q5. 50代のハリ不足にもバクチオールはおすすめですか?
はい。バクチオールは、年齢とともに気になる肌のハリやキメに着目したエイジングケア成分です。40代・50代からは、クリームによる保湿と組み合わせて、ふっくらツヤ肌を目指しましょう。
Q6. バクチオール配合クリームを使うなら、化粧水も必要ですか?
化粧水は必ずしも必要ありません。大人の肌の保湿では、水分を与えるだけでなく、油分や保湿成分でうるおいを守ることが大切です。
The LADY.のレチノビオローズは、化粧水不要のオールインワン美容クリーム。洗顔後、これ1本でお手入れいただけます。
化粧水をプラスしたい場合は、レチノビオローズの後にお使いいただく方法もおすすめしています。肌になじむ心地よさを楽しみながら、お好みに合わせて取り入れてください。
Q7. 敏感肌でもバクチオールを使えますか?
バクチオールは比較的刺激が少ないとされていますが、すべての方に刺激が起こらないわけではありません。肌が敏感な方は、製品の使用方法を確認し、少量から様子を見ながら取り入れましょう。赤みやかゆみなどの異常が出た場合は使用を中止してください。
Q8. バクチオールの美容効果は、どのくらいで実感できますか?
実感には個人差があります。バクチオールに関する研究では12週間の使用で肌の変化を評価したものがありますが、すべての製品で同じ期間に同じ変化が得られるわけではありません。まずは肌の状態を見ながら、無理なくお手入れを続けましょう。
40代・50代からの美容は、もっとシンプルに、もっと美しく
年齢を重ねると、肌の悩みが増えることもあります。
でも、そのたびに化粧品を増やして、スキンケアを複雑にする必要はありません。
大切なのは、今の肌に必要な美容成分と保湿を、上手に取り入れること。
植物由来のバクチオールは、そんな大人の美容に取り入れたい注目成分のひとつです。
そして、Ritaが何より大切にしているのは、肌のツヤ。
「ツヤは七難隠す。」
完璧な肌を目指すより、思わず「きれい!」と感じるツヤ肌へ。
肌が整うと、鏡を見るのが楽しくなる。
そして、ちょっと気持ちまで上向きになる。
今も、これからも、ごきげんな私へ。
洗顔後これ1本。レチノビオローズで始めるハリ・ツヤ美容
発酵ローズ×バクチオール配合のレチノビオローズ。
化粧水不要のシンプルケアで、大人の肌をふっくらツヤ肌へ。
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参考文献・関連研究
- Dhaliwal S, et al. Prospective, randomized, double-blind assessment of topical bakuchiol and retinol for facial photoageing. British Journal of Dermatology. 2019;180(2):289–296.
- Fanning JE, et al. Human Clinical Trials Using Topical Bakuchiol Formulations for the Treatment of Skin Disorders: A Systematic Review. Journal of Drugs in Dermatology. 2024.
