更年期のデリケートゾーンが乾燥する原因は?かゆみ・チクチク感と正しいケア
公開日:2026年10月21日|更新日:2026年10月21日
40代・50代のデリケートゾーンに起こる変化。ムズムズ・チクチクを感じたら始めたいフェムケア

「最近、デリケートゾーンが乾燥する」
「下着が触れるとチクチクする」
「なんとなくムズムズするけれど、病院に行くほどなのかしら?」
40代・50代になると、そんな小さな違和感を覚える女性が増えてきます。
更年期のデリケートゾーンの乾燥には、女性ホルモン(エストロゲン)の減少が関係しています。エストロゲンが減ると、腟や外陰部の組織が乾燥しやすくなり、摩擦や刺激を感じやすくなることがあります。
さらに、腟内の常在菌やpHバランスも女性ホルモンの影響を受けています。
だからこそ、大人のフェムケアで意識したいのは、「やさしく洗うこと」と「うるおいを与えること」。
今回は、女性ホルモンオタク(メノポーズカウンセラー・女性ホルモンバランスプランナー)の視点から、40代・50代のデリケートゾーンに何が起こっているのか、そして今日から始められるフェムケアについてお伝えします。
更年期になるとデリケートゾーンが乾燥するのはなぜ?
顔の肌と同じように、デリケートゾーンも年齢や女性ホルモンの変化の影響を受けています。
女性ホルモンの減少で、うるおいとしなやかさが変化する
女性ホルモンの一種、エストロゲンには、腟の粘膜の厚みや弾力、うるおいを保つ働きがあります。
更年期にエストロゲンが減少すると、腟の粘膜が薄くなり、乾燥や刺激を感じやすくなることがあります。外陰部にも乾燥や違和感が現れることがあります。
そのため、以前は何ともなかった下着の摩擦や日常のちょっとした刺激が、気になるようになる場合もあるのです。
こうした変化は、閉経後だけに起こるものではありません。閉経に向かって女性ホルモンが変動する40代から、少しずつ感じ始める女性もいます。
ムズムズ・チクチク・ヒリヒリも、乾燥のサイン?
乾燥に伴う違和感は、「カサカサする」という感覚だけではありません。
- 下着が触れるとチクチクする
- なんとなくムズムズする
- 洗った後につっぱる感じがする
- 外陰部がヒリヒリする
- 以前より刺激に敏感になった気がする
こうした感覚の背景には、乾燥や摩擦が関係していることがあります。
一方で、かゆみや痛みは感染症、接触皮膚炎などでも起こります。症状が続く場合や、おりものの変化、出血、強い痛みがある場合は、婦人科で原因を確認しましょう。

GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)とは?
更年期以降の女性ホルモンの減少によって、腟・外陰部・尿路にさまざまな症状が現れる状態を、GSM(閉経関連尿路生殖器症候群)と呼びます。
主な症状には、腟や外陰部の乾燥、灼熱感、かゆみ、性交時の痛み、頻尿などがあります。
GSMには、保湿剤の使用や医療機関での治療など、症状に応じた選択肢があります。
「年齢だから仕方ない」と我慢する必要はありません。変化を知ることが、心地よい毎日への第一歩です。
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デリケートゾーンの常在菌とpHが大切な理由
Ritaがフェムケアで大切にしているキーワードのひとつが、「常在菌」です。
腸内にさまざまな菌が存在するように、腟内にも健康な環境を支える微生物が暮らしています。
乳酸菌が支える、腟内の弱酸性環境
女性ホルモンが十分に分泌されている時期の腟内では、乳酸桿菌(ラクトバチルス属)などが乳酸をつくり、弱酸性の環境を維持する役割を担っています。
この酸性環境は、好ましくない微生物が増えにくい状態を保つうえで重要です。
更年期にエストロゲンが減少すると、腟内の乳酸桿菌やpHの状態も変化することがあります。
Ritaはよく、「私たちの体は、菌たちにも守られているんですよ」とお伝えしています。
清潔にすることは大切。でも、必要以上に洗いすぎないことも、同じくらい大切なのです。

腟内と外陰部は、同じ場所ではありません
ここで知っておきたいのが、腟内と外陰部の違いです。
腟は体の内側にある器官。外陰部は、大陰唇・小陰唇などを含む体の外側の部分です。
腟内には本来の環境を保つ仕組みがあるため、腟の中をソープで洗う必要はありません。
日常の洗浄ケアは、外陰部を中心に、やさしく行いましょう。
その習慣、デリケートゾーンの乾燥につながっているかも?
フェムケアのご相談では、「よかれと思って続けていたお手入れが、実は負担になっていた」というお話を聞くことがあります。
1. しっかり洗おうとして、ゴシゴシこする
複雑な形状のデリケートゾーンを、指やタオルで何度もこすっていませんか?
摩擦は、繊細な皮膚への刺激になります。
大切なのは、汚れを落とすために強くこすることではなく、必要な部分をやさしく洗うことです。
2. ニオイが気になって、洗浄力の強い製品を使う
ニオイが気になると、つい「もっとしっかり洗わなきゃ」と思いがち。
でも、洗浄力の強い製品や刺激になる成分は、乾燥した外陰部の負担になることがあります。大切な常在菌を殺菌してしまう恐れも。
香りでニオイを隠すことより、まずは肌へのやさしさを意識したいですね。
3. 洗うだけで、うるおいケアをしていない
顔は洗った後にスキンケアをするのに、デリケートゾーンは洗って終わり。
そんな女性も多いのではないでしょうか。
40代・50代からは、外陰部の肌にも目を向け、必要に応じてうるおいを与える習慣を取り入れてみましょう。
Ritaがおすすめしているのは、「洗う」と「うるおす」をセットで考えるフェムケアです。
40代・50代から始めたい、やさしいフェムケアの3つの習慣
習慣1|こすらず、やさしく洗う
デリケートゾーンの洗浄は、毎日がんばる美容ではなく、心地よく続けるためのケアです。
ぬるま湯を使い、外陰部をやさしく洗いましょう。
洗浄料を使う場合は、刺激の少ない製品を選び、こすらずに洗って十分にすすぎます。乾燥や刺激が強いときは、洗浄料を控え、ぬるま湯だけで洗う方法もあります。
洗った後もタオルでゴシゴシ拭かず、やさしく水分を押さえましょう。
習慣2|外陰部のうるおいケアを取り入れる
更年期からのフェムケアでは、清潔に保つことに加えて、乾燥しやすい肌にうるおいを与えることも大切です。
外陰部に使える保湿アイテムを選び、製品の使用方法に沿ってお手入れしましょう。
Ritaが特におすすめしているのが、手軽に使えるミストタイプのケアです。
「面倒くさがりだからこそ、続けられることが大切!」
顔のスキンケアも1〜3分で済ませたい私にとって、手軽さは美容を続けるための大切な条件なのです。
習慣3|下着や日常の摩擦にも目を向ける
下着の締め付けや蒸れ、摩擦も、外陰部の不快感につながることがあります。
肌当たりのやさしい下着を選び、汗をかいたときは清潔な状態を保つなど、日常の小さな工夫も取り入れてみましょう。
フェムケアは、特別な日にするものではなく、毎日の暮らしの中にあるもの。
無理なく続けられる方法を見つけたいですね。
Ritaが「ウォッシュ+セラム」をおすすめする理由
私自身、40代から女性ホルモンの変化によるさまざまなゆらぎを経験してきました。
第二子の出産・卒乳後には、肌の状態が大きく変わったことをきっかけに、女性ホルモンと更年期について本格的に学び始めました。
その後、メノポーズカウンセラーとして学びを深め、リンパケア、アロマ、メディカルハーブ、和漢薬膳など、体の内側と外側からのセルフケアを探究してきました。
そして、私がたどり着いたフェムケアの考え方が、「洗うだけで終わらせない」ということ。
デリケートゾーンも、大人の肌と同じように、やさしく洗って、うるおいを与える。
そんな毎日のケアのために開発したのが、The LADY.のデリケートローズプラセンタウォッシュとセラムです。

デリケートローズプラセンタウォッシュ|やさしく洗う美容液ソープ
The LADY.のデリケートローズプラセンタウォッシュは、デリケートゾーン特有のpH3.8〜4.2に合わせて設計されたデリケートゾーン用の美容液ソープ。
柔らかな泡が美容化粧水状に変化し、美容液を塗るようにやさしく広げて、さっとシャワーで流すだけ。
複雑な形状のデリケートゾーンを、こすらずにさっぱりと、後肌はしっとりやわらかに洗い上げます。
毎日の洗浄を、やさしいケアの時間に変えてくれるアイテムです。

デリケートローズプラセンタセラム|触らずに、ミストでうるおいケア
デリケートローズプラセンタセラムは、デリケートゾーンのうるおいとハリ、常在菌バランスに着目したミストタイプのアイテムです。
デリケートゾーンの健やかさを保つうえで、大切な役割を担っているのが常在菌。乳酸菌をはじめとする常在菌がつくる環境は、女性ホルモンの変化や日々のストレスなどの影響を受けることがあります。
だからこそ、Ritaが大切にしているのは、「洗うだけで終わらせず、日中もこまめにうるおいを与え、健やかな肌環境を整えること」。
発酵ローズプラセンタや発酵ローズオイルなどを配合し、デリケートゾーンの常在菌が暮らす肌環境にも着目。乾燥しやすい大人のデリケートゾーンを、みずみずしく、うるおいとハリのあるしなやかな肌へ導きます。
手で触ってマッサージする必要はありません。外陰部の肌に、シュッとミストするだけ。
洗った後はもちろん、日中のうるおいケアにも取り入れやすいのが魅力です。
ほのかなローズとサンダルウッドの香りに包まれながら、毎日のフェムケアを、常在菌が暮らす肌環境まで考えた美容習慣へ。

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大人のデリケートゾーンに、そんなシンプルな2ステップをおすすめしています。

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実際に寄せられた、デリケートゾーンのお悩み
フェムケアについてお話を伺うと、こんな声が寄せられます。
「デリケートゾーンの良い状態がわからなかった。こんなものかなと思っていました」
「何が本当にいいのかわからない。必要なケアがわからない」
デリケートゾーンは、人と比べる機会も、気軽に相談する機会も少ない場所。
だからこそ、違和感があっても「こんなものかな」と受け止めてしまいがちです。
Ritaのもとには、ウォッシュとセラムを使い始めてから、日々のケアが心地よくなったというお声も届いています。
大切なのは、自分の体の変化に気づき、今の自分に合ったケアを選べること。
「今まで何もしていなかった」という方も、今日から始めればいいのです。
よくある質問|更年期のデリケートゾーンの乾燥とフェムケア
Q1. 更年期になると、デリケートゾーンは必ず乾燥しますか?
いいえ。症状には個人差があります。ただし、女性ホルモンの減少によって腟や外陰部のうるおいが変化し、乾燥や刺激を感じやすくなる女性はいます。
Q2. デリケートゾーンのムズムズやチクチクは、女性ホルモンが原因ですか?
女性ホルモンの減少に伴う乾燥が関係している場合があります。一方で、感染症や皮膚の炎症などが原因になることもあります。症状が続くときは、婦人科で相談しましょう。
Q3. デリケートゾーンは毎日ソープで洗ったほうがいいですか?
大切なのは、外陰部をやさしく清潔に保つことです。洗浄料を使う場合は刺激の少ない製品を選び、こすらずに洗いましょう。腟の中を洗う必要はありません。
Q4. フェムケアはウォッシュだけでもいいですか?
洗浄は毎日の基本的なケアです。40代・50代からは、外陰部の乾燥にも目を向け、うるおいケアを組み合わせるのもおすすめ。Ritaは、ウォッシュとセラムの2ステップを提案しています。
Q5. 閉経後からフェムケアを始めても遅くありませんか?
もちろん、遅くありません。デリケートゾーンの状態は年齢や体調によって変化します。今の自分に合った洗浄と保湿の習慣は、何歳からでも始められます。
更年期は、デリケートゾーンのケアを見直すチャンス
女性ホルモンが変化すると、顔の肌も、体も、デリケートゾーンも、少しずつ変わっていきます。
でも、それは「もう仕方ない」とあきらめる理由にはなりません。
私は、更年期を「更新期」だと考えています。
今までの習慣を見直して、これからの自分がもっと心地よく過ごせるように、ケアをアップデートする時期。
顔のスキンケアと同じように、デリケートゾーンにも、やさしさとうるおいを。
毎日の小さなケアが、自分の体を大切にする時間につながっていきます。
今も、これからも、ごきげんな私へ。
The LADY.で始める、大人のフェムケア
デリケートゾーンのケアを何から始めればいいかわからない方へ。
まずは、やさしく洗って、うるおいを与えるシンプルな習慣から。
The LADY.のデリケートローズプラセンタウォッシュ&セラムで、毎日のフェムケアを心地よい時間に変えてみませんか。

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