40歳を超えての妊娠・出産。死にたくなるほど辛かった「つわり」を乗り越える

1人目を34歳で産み、

そのうち2人目を・・・なんて、当たり前のように考えていました。

 

 

やっぱり、長い人生を考えたら、

家族という存在で、助け合える人がいると心強い。

 

 

親は先に逝ってしまうから・・・

 

 

私の兄弟も、主人の兄弟も独身なので、

いとこもいないし、

私たち夫婦2人がいないと、本当に一人っきりになってしまうから。

 

 

なので、兄弟は欲しい!というのが

私たち夫婦2人の共通の願い。

 

 

しかし・・・

やはり、生命とは「奇跡」ですよね。

 

 

1人目を授かったら、当然2人目も授かるだろうと
思っていたら、
何年経ってもなかなか来てくれない。

 

 

年齢もどんどんあがっていくので、
気持ちはそれに比例して焦る、焦る。

 

 

そして、その重圧は、やっぱり女性側にズッシリ。

 

 
これは、”協同”といいつつも、
やはり女性にしか分からない重圧だと思います。

 

 

毎月の妊娠検査薬checkを見たときの、がっかり感ときたら。

毎月泣いていました・・・
 

 

私に何か問題があるのだろうかと悶々としたり。
(食べ物に気を遣ったり、ストレス溜めないように気を配ったり・・・)

 

 

相手が協力的でないことにイラっとしたり。

 

 

そんな焦りから追い込まれたような気持になって
余裕もなくなるし、イライラ。

 

 

夫婦間のケンカも増えるし。
 

 

ホント、気持ちが追い込まれて、追い詰められて、

泣けてきますよね。。。

 

 

病院もずいぶんハシゴをしました。

 

 

女医さんだから、共感してくれるだろうと
わざわざ電車に乗って出かけたクリニックでは

 

 

共感どころか、辛辣な言葉を投げかけられて

 

 

必要以上に傷つけられたり。

 

 

いろんな検査をされるけれど、
本当に必要なのかもよく分からず、

 

 

0の数が増えるばかりの金額の提案をされ、

何が正しいかも判断できなくなるような状態でした。

 

 

・・・そんな妊活・不妊治療を経て
(また詳しい話は別の機会に^^)

 

 

ようやく授かったのは、40歳を過ぎて。

第一子とは、6歳の差。
(つまり5年は妊活がんばったのね、私)

 

 

めでたく懐妊してからは、
妊活の気持ちの辛さを考えれば、もう幸せしかない。

1人経験してるから大丈夫。
・・・と、余裕な気持ちでいました。

  

  

しかし!!

それ以上の心身の苦しみ・辛さがやってくるとは・・・。

 

 

それが、

 

 

つわりです。

 

  

1人目のときも、確かにつらかった。

 

 

当時は会社員だったので、

這うようにして会社に行き、

辛い時は、15分でも休憩室で横になり、

毎週末に病院へ、点滴のためだけに通っていました。

 

 

そんな、なんとか社会生活を継続する毎日を、
乗り切りました!

 

 

 

1人目のときは、

食べるのも飲むのも気持ち悪くNGだったのですが、

 

 
炭酸は飲めたんです。
三ツ矢サイダーが手放せなかった 笑

 

 

そして、水天宮の戌の日の安産祈願へお詣りに行ったときは、

すき焼きが食べられた!

 

 

 

そして、それからは、

これまでの苦しみが嘘のように、普通に食べれるようになり、

 

 

 

幸せいっぱい気分で、
出産を迎えることができました。
(出産時もいろいろありましたが、またこれは別話)

 

 

 

そんな1人目の辛いつわりを乗り越えた経験もあり、

少しタカをくくっていたのです。

 

 

 

また同じように、3-4か月苦しいけれど、
三ツ矢サイダーと点滴で乗り切り、
水天宮に行く頃には・・・と。

  

 

だから、

2人目は、さらに、さらに、ひどくなるなんて、

思いもよらず。

まさに、想定外、でした。

 

 

 

2人目で、うう、つわりがきた~

と思ったときは、

 

三ツ矢サイダーを大量買いして、備えは万端。

 

 

のはずが・・・

 

 

飲めない。

 

 

1人目のつわりの頼りになるアイテムが
一切、頼れない。

 

 

なにも食べられない。

匂いを嗅ぐだけで、気持ち悪い。

 

吐く。

吐くものがないのに、胃液を吐き続ける。

 

 

三ツ矢サイダーも飲めない。

水もお茶も受け付けない。

 

ずっと、気持ち悪い。動けない。
這うようにしてお手洗いに行き、胃液を吐く。

  

 

 

何も食べられない、飲めないのが
数日続き・・・。

 

 

緊急入院へ。

 

 

点滴でどうにか栄養をとる生活ですね。

 

 

当時はフリーランスとして独立していたのですが、

こんな状態で、

人と話すことも、メールチェックなどもできず。

 

 

 

どうにかメールをうち、

メール1本ですべての仕事をお断りせざるを得ない状況に。
(ご迷惑をおかけしました・・)

 

 

仕事もゼロになりました。

 

 

 

そんなつわりの辛さから、

ググる言葉も、

「つわり ひどい」

「つわり しんどい 楽にする方法」

から

「つわり 死にそうにつらい」

「つわり 死にたい」

になっていく・・・・

 

 

カラダはもちろん、
気持ちもしんどい。

 

 

ググった先でも、子供をあきらめたという人や

自殺を考えてしまう・・・という書き込みもあり、

 

 

ああ、わたしも1人目がいなかったら、本当に考えただろうなと共感しつつ、

頭の隅っこでは、そんな思考になってしまう恐ろしさも感じていました。

 

 

 

つわりのない人は、なぜそこまで!?弱すぎる!

と思う人もいると思うのですが

(実際に、子供を諦める選択をしたという人に
辛辣な言葉を浴びせている方もいらっしゃいました)

 

 

 

自分ではコントロールできない、
カラダのしんどさだけでは無く、

心のダウン(欝っぽい)もあるから。

 

 

 

これも女性ホルモンの影響力の強さですね。

どうにも、自分ではコントロールできず
本当に、本当に、心身ともに辛いのです。

 

 

わたしも1人目がいたから、
この子のために母親がいなくなってはダメだという気持ちだけで
耐え続けました。

 

 

そんな、

死にたくなるほど辛い状況から救ってくれたのが、
まさに、お助けアイテム。

 

 

 
飲み食いが全くできず、動けず、

ひたすら寝たまま、カラダと気持ちのしんどさと戦うのに

唯一の助けになったのが、

 

 

香りでした。

 

  

香りの好みやフィットも人それぞれだと思いますが

私の場合、もともとニオイには敏感なタイプなので

 

 

天然の上質な精油でないとダメで
(化学合成のものは安っぽい匂いなので気持ち悪さを増強させます:個人の体験です)

 

 

その中でも、柑橘系の香りが
楽にしてくれました。

 

 

 

たとえば、スイートオレンジの精油は
 

『リフレッシュ効果でも人気があり、ゆううつな時の気分転換にオススメです。
不安で落ち着かない時や眠りが浅い時に効果があります。
ストレスによる内蔵不調を解消する効果があります。
消化促進、食欲増進、腹痛、悪心嘔吐などにいいと言われています』

 

とその特徴が紹介されています。

 

  

私が乗り切った方法は、

  

部屋全体に香らせるというよりは、
(ずっと香りが漂うのは、またむわっとして調子が悪くなったりするので)

 
手元や枕元など、近くに置いて

  

 

今必要!というときに香る方法。

 

 

ロールオンタイプのアロマオイルを
ネイルなど指先につけたり、コットンに含ませて枕に置いたり、
こめかみに塗ったり、
デコルテ部分に塗ったり。

 

 

必要な時に頼れるものがあるという安心感もあってなのか

このように、「ちょい塗り精油」をとりいれてからは、

 
もうしんどい~助けて~という追い詰められた気持ちになった時も
少し楽になって、うとうと寝れるようになりました。

 

 
(エッセンシャルオイルは直接お肌に塗るには強く、肌荒れの原因になるため
必ず、ボタニカルに混合されているもの、あるいは、オイルに希釈してからお使いください)

 

 

文字通り、お助けアイテムですね!

 

 

 

柑橘系のアロマが手放せないお助けアイテム!
ロールオンタイプのアロマボディオイル(ウーマンバランス ハピネス)
が使いやすいので、オススメです。
↓   ↓  
(ボタニカルオイルと上質な精油のみ。植物由来100% 保存料無添加、指定成分無添加)

 
 

 

そしてこのつわりはなんと。
出産まで、ず~~っと、続いたのです(涙)

 

 

だから、入院を2回もしました(涙)

 

  

つわり入院中に、ベテラン看護師さんから言われたのは

「つわりはね、産むたびにもっとひどくなるのよ。

だから、もう一人がんばるなら、

覚悟しないとね」

と・・・・。

 

 

 

つわりは、科学的に解明されていないことが多く、

いろいろとウワサレベルの話が多いですよね。

 

 

男の子と女の子で違うとか

親との相性が良くないとか

頭がいいだの良くないだの

  

  

心身が弱っているときは、
こんなうわさ話も、気になってしまい、
余計に不安になります。

 

 

(なにか障害があるのではないか
 無事に生まれてくるだろうか
 アレルギーとかひどい子になるのではないか
 私が食べられていないせいで栄養に問題がないか
 大人になって何か問題が起きるのではないか
 思春期がひどくなるのだろうか・・・などなど)

 

  

  

だから、同じように、つわりで

死にたくなるほど辛い思いをしている人に伝えたい。

 

 

 

大丈夫。
つわりがあるということは、

お腹の中で、元気にいる証拠。

 

 

大丈夫。

産んだら、つわりはなくなるから。

 

 

大丈夫。

この辛さは永遠じゃない、終わりがあるから。

 

 

大丈夫。
どんなにつらくても、6~8カ月で終わるから。

 

  

 

いい情報だけ信じて
(ドイツの論文で、頭がいい子が多いとかありました 笑)

乗り切って欲しいです^^

 

 

(大丈夫。子供に問題があるとか
母親に問題があるとかではないから)

 

  

高齢出産はまた産後も大変だけど・・・
この話はまた今度。

  

つわりがひどくても、無事に生まれてきます。

 

 

私の2人の子供は、健やかに、元気に、食欲いっぱいで
育っています^^

 

 

すべての苦しみを帳消しにしてくれる、
子供の笑顔に感謝💕

By Rita

 

 

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