更年期世代が気になる「デリケートゾーンのかゆみ」対策とは? 手軽にできる乾燥対策でもっと快適に
更年期は、女性が身体や心の変化を感じやすい時期です。実は、肌と同じく、デリケートゾーンも女性ホルモンのひとつであるエストロゲンの影響を受けて大きく変化する時期です。特に多いのが、かゆみや乾燥、痛みなどのお悩み。この記事ではなぜそのような変化が起きるのか解説しながら、自分でできるデリケートゾーンケアで快適に過ごす方法をご紹介します。
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デリケートゾーンのかゆみや乾燥は、毎日のケアで対策。優しくケアできるデリケートゾーン専用のpH4弱酸性美容液ソープ「デリケートローズプラセンタウォッシュ」と、デリケートゾーン に直接シュッとミストするだけで、かゆみやニオイ乾燥などの不快感もいつでも瞬時に心地よくし、カラダも心も潤いと幸福感に満たされる菌活美容液「デリケートローズプラセンタセラム」がおすすめです!
更年期世代=女性ホルモン変化世代。その仕組みとは?
女性の身体は、女性ホルモンの影響を常に受けています。その中でもエストロゲンは乳腺や子宮に作用するほか、女性らしい体つきや肌や髪の美しさにも関係しています。エストロゲンは排卵前後だけでなく、年齢によって大きく分泌量が変化します。その結果、女性の身体は一生のうち大きく3つの時期に分けられます。
1)思春期
まず最初に経験するのが、初潮を迎える10代前半から女性としての身体が成熟する20代前半にかけての思春期前後です。エストロゲンの分泌量が急激に増えることで、胸や女性器が成熟し、ふっくらした体つきに変化します。しかし、まだ子宮が未成熟なため生理不順に悩まされたり、皮脂を分泌させる働きがあるプロゲステロンという女性ホルモンの影響でニキビに悩まされやすい時期でもあります。
2)性成熟期
そして、20代なかばから女性の身体としての成熟期を迎え、30代なかばには女性ホルモンの分泌量もピークになると言われています。卵巣機能も活発な時期なので、妊娠・出産にも適した時期ですが、仕事のストレスや産後の影響でPMSやデリケートゾーンのトラブルも感じやすい時期です。さらに30代後半から40代前半は「性成熟期 後期」と呼ばれ、女性ホルモンの分泌も減少していくことで肌や身体に変化を感じることが増えていきます。
3)更年期以降
40代以降、閉経を挟んで前後5年の合計10年間の更年期は、卵巣機能の低下によりエストロゲンの分泌量がさらに減少していきます。エストロゲンは生殖機能以外にも脳や中枢神経機能、循環器(心臓血管系)、脂質代謝(コレステロールや中性脂肪)、乳房、皮膚、骨代謝など女性のからだのさまざまな機能を調整する作用をもっています。そのため、生理不順やPMSだけでなく、肌の乾燥やエイジングサイン、ホットフラッシュや気持ちの落ち込み、肩凝りや動けないほどの疲労感など、さまざまな不調が発症することがあります。
かゆみや不快感… 更年期はデリケートゾーンのトラブルに注意
そんな更年期のエストロゲンの減少は、デリケートゾーンにも影響します。
もともと目元と同じくらいに皮膚が薄く皮脂腺が少ないデリケートゾーンの肌ですが、エストロゲンの減少によって膣の分泌物とおりものの量も減少するため、うるおい不足を感じやすくなります。その結果、性交痛やデリケートゾーンの乾燥・肌荒れを引き起こしやすくなります。他にもデリケートゾーン特有のpHバランスの乱れを招くことになります。
また、デリケートゾーンの不快感の原因としては女性ホルモンの乱れによって腟内の常在菌バランス(フローラ)が崩れることも関係しています。デリケートゾーンはpH3.5から4.5と顔や他の肌に比べて酸性です。このpHバランスを保っているのが乳酸菌(乳酸桿菌)をはじめとする善玉菌なのですが、エストロゲンが減少すると乳酸桿菌は減少し、膣の自浄作用が低下してしまうのです。
他にもデリケートゾーン全体の水分量が減り、ふっくらしていた外陰部が乾いて痩せたように感じることも。長時間座っていたり、自転車に乗ったりすると乗ると擦れてかゆみや痛みを感じる場合もあります。これは医学的には「萎縮性腟炎」とも呼ばれています。
これらのデリケートゾーンのお悩みは、更年期の女性にとっては身近なはずなのに、人に相談し辛いことでもあります。
仕事やプライベートに影響が出ているのに、一人で悩みがちな方も多いのです。
どうやって?どこまで?かゆみはデリケートゾーンの保湿ケアで対策!
このように一口に更年期が原因といっても、実はさまざまな要因からデリケートゾーンのかゆみや不快感は生まれています。
生活に支障がある場合は婦人科に相談し、ホルモン補充療法などを検討することをおすすめしますが、実は日々の保湿ケアもかゆみ対策や予防策として重要です。意外と知らないデリケートゾーンの保湿ケアを詳しく解説していきます。
Step1:デリケートゾーン専用ウォッシュを使う
デリケートゾーンのpH値は他の肌と異なります。フローラ(常在菌)をキープしながら汚れや古い角質を洗い流すためにも、専用のウォッシュを使うことをおすすめします。
デリケートゾーン専用ウォッシュを初めて使う方なら、プッシュするだけで泡で出てくるポンプタイプがおすすめ。泡立てる必要なく、さっと洗い流せるので、いつものバスタイムでも取り入れやすいです。
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ローズプラセンタを含む柔らかな泡で、優しくケアできるデリケートゾーン専用のpH4弱酸性美容液ソープ。ほかの肌とは異なるデリケートゾーンのpHやフローラのバランスを保ちながら、においやかゆみ、乾燥など肌荒れの原因となる汚れを穏やかに洗い流し、すっきり清潔にします。乾燥を防ぎ、みずみずしく透明感のある肌へ導きます。ポンプから柔らかな泡で出て美容液に変化するので、なでるように優しく塗布し、シャワーで流せばすっきり!(ローズプラセンタほか、保湿美容液成分配合。植物由来成分99.5%)
【使用方法】
4、5プッシュの柔らかな泡を手に取り、なでるように洗浄してください(泡から美容液に変化します)。その後、ぬるま湯でやさしく洗い流します。
Step2:外陰部だけ優しく洗う
デリケートゾーンにトラブルを抱える方の中には「洗いすぎ」が原因の方も多いです。デリケートゾーンの自浄作用を損なわないように、腟内は洗わず外陰部だけを洗うことを意識しましょう。デリケートゾーンの肌は非常に薄いので、ゴシゴシと擦ることはさけ、ひだの間まで撫でるように洗うのがポイントです。
洗い流す際も、シャワーの水圧が強かったり、こすったりするとと黒ずみの原因になる場合があるので、弱めの水圧で優しく洗い流しましょう。洗い残しがあるとかゆみや肌荒れの原因にもなるため凹凸やひだの間まで洗い流しましょう。
Step3:美容液でうるおい補給
スキンケアと同様、汚れを洗い流したあとの保湿が重要です。乾燥しやすいデリケートゾーンを潤してくれる、保湿力のある専用美容液をお風呂上がりにつけましょう。さらに更年期のかゆみ対策としては、うるおいだけでなくデリケートゾーンのpHバランスにアプローチしてくれる成分が入っているアイテムだと安心です。
さらに外出先でかゆみを感じやすい方は、持ち歩ける専用美容液で出先でもうるおい補給を。直接手で触れず、シュッと吹きかけるだけでOKなミストタイプを1本持っておくと、かゆみやニオイなどもスッキリ。
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デリケートゾーン に直接シュッとミストするだけで、かゆみやニオイ乾燥などの不快感もいつでも瞬時に心地よくし、カラダも心も潤いと幸福感に満たされる菌活美容液。手で触れることなく、特有のpHやフローラをもつ肌環境を健康に保ち、潤いと弾力のあるしなやかな肌へと導きます。
さらに、配合されているのは、ベルサイユ宮殿の「王のキッチンガーデン」のバラから抽出されたローズプラセンタ(保湿成分)と発酵ローズエッセンス(ハリ成分)。ポストバイオティクス*技術でフェムフローラにアプローチし、菌活しながらかゆみ・ニオイ・乾燥・ハリ不足の悩みも潤いと弾力に満ちた、女性特有の健康と美しさに導きます。
*ポストバイオティクス:乳酸菌やビフィズス菌などが産生する、宿主 ヒト に有益な作用をもたらす美容成分のこと。
【使用方法】
1日に数回、2、3プッシュを直接部位に吹きつけます。夜のケアも、日中トイレに行く度、VIO脱毛ケア後、デートの前に、いつでも保湿&リフレッシュ。(逆さにしても使えます)。ボディやお顔にもお使いいただけます。
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「The LADY.」は、PMS・生理痛・妊活・更年期など女性ホルモン変化にゆらぐ世代に、揺らぎない美と満ち足りた心地よさを提供するフェムテックブランドです。
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とくにデリケートゾーンのかゆみや乾燥、不快感に悩む女性たちから支持されているデリケートローズプラセンタセラム&ウォッシュは、ベルサイユ宮殿で栽培されたバラから抽出されたローズプラセンタエキスを使用。美容雑誌や女性ファッション誌で合計6冠を達成した人気商品です。
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